漬物製造管理士

資格の概要

「漬物製造管理士」は全日本漬物協同組合連合会(以下、「全漬連)が認定する資格制度です。
全漬連では、漬物製造・販売等に従事する者の技術・技能及び知識の程度を評価すると同時に、さらに必要な技術・技能等の向上を図り、また、伝統文化の継承と新たな技術の発展に貢献し、漬物業界の経済的、社会的地位の向上に資することを目的とした漬物製造管理士制度を平成26年に構築いたしました。

試験のご案内

●関東ブロック(東京会場)

令和8年9月27日(日)※2~3級 筆記試験

東京都中小企業会館

こちら(Excel)に記入の上、ご郵送ください。

令和8年8月28日(金)まで

●中部ブロック(愛知会場)

令和8年9月13日(日)

名古屋調理師専門学校

こちら(Excel)に記入の上、ご郵送ください。

令和8年8月17日(月)まで

受験資格

農産物漬物製造管理に従事する者で、漬物製造管理職種に関する一定の実務経験を 持つ下記の受検対象者であること。 なお、この実務の経験の範囲には、職場での作業のみならず営業、管理、監督、訓 練、教育及び研究等の業務の期間が含まれます。 受検する場合は、事業主の経験証明が必要。

<1級の受検対象者>

漬物製造管理に関し7年以上の実務経験を有し、かつ、漬物製造管理士2級技能評価試験に合格した者。

<2級の受検対象者>

漬物製造管理に関し2年以上の実務経験を有し、かつ、漬物製造管理士3級技能評 価試験に合格した者。

<3級の受検対象者>

漬物製造管理に関する経験を有し、1年以上の実務を有すると認められる者。


※受験料については、全日本漬物協同組合連合会の会員と非会員によって異なります。
※受験料のお支払いについては、試験後に結果の通知と一緒にご請求書をお送りいたします。

試験内容

(1) 実技試験

実技試験は、実際に作業(物を製作・製造、組立て、調整など)を行わせる試験で、いわゆる作業試験が中心で行われます。 作業試験の内容に代わる技能要素試験(記述試験)も併用して出題されております。試験の概要は公表されます。 *技能要素試験(筆記試験) 実技試験問題で、作業試験の内容が不足している場合に用いられるもので、作 業現場における実践的、応用的な課題を、表、グラフ、文章などで明示し、計算、計画立案、予測などを記載させることにより、技能者の全般的な程度を評 価する試験であります。作業試験の実施が困難の場合に用いられるもので、例えば、漬物製造管理技能者として体得していなければならない基本的な技能に ついて、原材料、模型、イラスト、写真等を受検者に提示し、判断、判別などを行い、その技能を評価する試験であります。

(2) 学科試験(筆記試験)

学科試験は、学問的な知識を評価試験するものではなく、作業の遂行に必要な 正しい判断力及び知識の有無を判定することに主眼がおかれております。 漬物製造管理士の技能評価試験の学科試験問題の出題方法は、真偽法(○×式) で一つの問題文の正誤を回答する形式を採用しております。 

※2級並びに3級については、学科試験並びに技能要素試験の筆記のみの検定試験となります。ただし、1級については、最上位の資格であることに鑑み、学科試験、技能要素試験並びに実技試験により検定試験を実施します。

科目及び範囲、基準及びその細目(1級) こちら(PDF) 
科目及び範囲、基準及びその細目(2級) こちら(PDF) 
科目及び範囲、基準及びその細目(3級) こちら(PDF) 

受験対策・学習方法

テキストの販売について こちらの様式(Word)をFAXでお申込みください。 
講習会資料① こちら(PDF)
講習会資料② こちら(PDF)

※講習会の実施予定は今のところございませんので資料をご覧ください。

資格取得後のメリット

漬物製造管理士の資格を取得すると、製造現場での活躍はもちろん、キャリアや事業全体にも幅広いメリットがあります。

<名刺・社内での活用>

合格者は名刺や社員証に「漬物製造管理士〇級」の肩書を記載できます。取引先との商談や、工場見学等の場面で有資格者であることを示すので、品質管理への取り組みを具体的にアピールできます。

<キャリアアップへの効果>

多くの漬物製造事業者では、漬物製造管理士の資格を昇進・昇格の要件や評価項目に組み込んでおり、資格手当を支給する事業者もあります。

<外国人技能実習評価試験制度での活用>

農産物漬物製造業の技能実習評価試験制度において、受け入れ企業の要件として、漬物製造管理士2級以上の有資格者が企業にいることが要件となっています。

合格発表

合否の結果は、以下の2つの方法でお知らせします。

<郵送通知>

合格者には、合格通知書、不合格者には結果通知書を郵送で送付します。この際に、受験手数料、合格者には合格手数料のご請求書を送付いたします。

<ホームページ掲載>

全漬連ホームページにて合格者の受験番号一覧を掲載します。