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全日本漬物協同組合連合会
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全国の漬物協同組合のご紹介

長野県漬物協同組合

長野県

長野県漬物協同組合ウェブサイト

http://www.ngn.janis.or.jp/~shokuhin/Pickles/

沿革

大正年代に信州山葵同業組合や戦前に早漬沢庵の任意団体はあったが、昭和17年6月県下の漬物業者を網羅して長野県漬物工業組合を設立したのが本県漬物業界結集の起点である。その後一時国策により統制組合となったが、戦後統制経済の解除により昭和22年8月商工組合法による協同組合に改組したこの時、多数の脱退者があった。更に昭和24年12月長野県漬物工業協同組合に改組した。昭和32年同組合を母体として、組合員外の業者とともに業界の団結と本県漬物振興を図るため長野県漬物協会を設立したが、昭和46年信州漬物協同組合を設立し、同年9月に既存の組合と連合体を組織して、協会を解散し、長野県漬物協同組合連合会を創設、名実共に県下の漬物製造業者を一本化した法人組織となり、昭和47年4月全国漬物協同組合連合会へ加入した。その後昭和59年10月連合体を単位組合に改組して今日の長野県漬物協同組合となった。

現況

厳しい環境下、景気低迷をまともに受け、7年間トップの座を占めてきた漬物生産額も平成5年に和歌山県に渡し苦戦している。業界としても新製品開発研究会や加工技術講習会を開催すると共に、品評会を開いて業界のレベルアップと時代にマッチした製品開発を進め、また野沢菜を中心にテレビによるPRにも取り組み、情報交換や情報提供にも努め組合員の経済的地位の向上を図っている。
部会(野沢菜、山ごぼう、梅、わさび、土産品)では、原料及び販売対策の推進を図ると共に青年部の育成、支部の基盤強化、関係上部団体との緊密な情報の交換、事業への協力等により組合員の融和と協調を図り資質の向上に努めている。
この10年の特記事項は平成元年6月漬物新製品研究会発足、平成2年3月、輸入食品衛生対策協議会設立、平成5年信州博覧会に参加出展、平成5年賦課金の調整(塩、アルコールの手数料導入)平成9年2月漬物組合創立55周年式典並びに記念史「高原の香り」発刊、平成10年テレビPRを開始、平成11年6月関東漬物協議会通常総会を担当。

特産品

野沢莱漬
ごぼう漬
わさび漬
みそ漬
セロリー漬
小梅漬
山菜漬

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