衛生管理対策について

北海道において「浅漬け」を原因食品とするO-157集団食中毒が発生し、今回の食中毒により亡くなられた方、被害に遭われた皆様方には、心よりお悔やみ、お見舞申し上げます。

当連合会には、現在北海道内の会員はおりませんが、漬物業界として今回の事態を重く受け止め、今後も衛生管理の徹底に万全を期してまいります。

今回の食中毒を受けて、当連合会は8月29日に緊急の理事会及び理事長会議を開催し、今後の取り組み等についての話し合いを行いました。会議において、当連合会の取り組みについて取りまとめたものを掲載いたします。

全日本漬物協同組合連合会の取り組み（PDFファイル）

また、昭和63年に作成した「浅漬の製造・流通管理マニュアル−白菜漬を中心として−」及び平成14年に作成した「浅漬及びキムチの製造・衛生管理マニュアル」を掲載いたします。

「浅漬の製造・流通管理マニュアル−白菜漬を中心として−」（PDFファイル）

「HACCP手法を取り入れた浅漬及びキムチの製造・衛生管理マニュアル」（PDFファイル）

※11月14日追記

今回発生した食中毒を重く受け止め、全漬連としては、これまでの取り組み状況をとりまとめるとともに、今後の取り組みについて次のとおり決定し、全漬連をあげて取り組んでまいります。

「北海道の集団食中毒に対する全日本漬物協同組合連合会の取組み状況について」（PDFファイル）

※2014年7月17日追記

漬物の衛生規範の改正に伴い、平成14年に作成した「浅漬及びキムチの製造・衛生管理マニュアル」を改訂いたしましたので、掲載いたします。

「HACCP手法を取り入れた浅漬及びキムチの製造・衛生管理マニュアル」（PDFファイル）