メニューへジャンプ 本文へジャンプ
本文の開始
全日本漬物協同組合連合会
〒101-0021
東京都千代田区
外神田2−16−2
千代田中央ビル303号
TEL 03-3253-9797
FAX 03-3253-9798

全国の漬物協同組合のご紹介

大阪府漬物事業協同組合

大阪府

大阪府漬物事業協同組合ウェブサイト

http://www.shokukei.co.jp/osakatsukemonokumiai/

沿革

大正時代に大阪漬物業組合が大阪市内の業者により設立され、昭和3年当時は96名の組合員を擁する組織となっていた。その後、戦中、戦後の統制社会のあと、昭和26年3月に食生活の安定と業界の発展を目的に、府下生産者が主体となって大阪漬物組合が結成される。以後、社会情勢も落ち着き、組合活動も充実・発展するにつれ、昭和30年9月には小売業界も参加、組織も拡大して大阪漬物協会に改組、オール漬物業界の組織となる。

昭和40年代に入り我が国の経済力の伸張と共に消費構造や産業構造も変革の時代を迎え、業界団体としての事業も迅速かつ適切に対処しなければならないことが増えるにしたがい、任意団体から法人改組の必要性が生じるようになった。そこで昭和45年4月、大阪府漬物協同組合が生産者の団体として発足。昭和52年には全国の生流一本化の動きに合せ、府下流通業者と相図り生販一体の現組織になる。

昭和56年には大阪市港国際見本市会場で全国つけもの祭りを全漬連10周年記念行事として開催、全国からの出品、それに消費者の動員数とも最大規模となり大成功を収めた。また昭和62年には全漬連PR事業を関西ブロックの大阪担当で、太閤園において実施、関西地区のPRに効果をあげた。平成2年5月17日にはホテル新東洋において創立20周年の記念式典を盛大に挙行し、永年功労者を顕彰するなビ団結と飛躍を誓った。

平成6年10月に、関西地区の漬物PRイベント「全国つけものまつり」を主管し開催、シンボルマークの決定など多彩な内容で業界のPR活動を行った。平成7年3月には府下南部に産する水なす漬の特産化が図られ、Eマーク認証を受け、PR効果もあって需要も伸張に次ぐ伸張を見せると共に、新規組合加入者も増加するところとなった。

大阪府および(社)府食品産業協会の有力な団体として、食品産業振興に尽力すると共に、組合員企業の活性化についても水なすに次ぎ、天王寺蕪、毛馬きゅうりなど、なにわ特産野菜の復興に官民の力を発揮するよう活動に力を入れている。

PR事業に関しては、青年部を中心に秋のイベント会場で漬物の即売を兼ねたPRを恒例的に展開している。

現況

平成16年現在、組合員数94名。関西漬物協会、および全漬連など業界上部団体と連携を密にし、流通あるいは生産に関わる諸問題に対応している。その他、地域産業の発展のため各種行事にも協力体制を敷いている。

特産品

奈良漬
水なす漬
各種さざみ漬
生姜漬
浅漬
その他

このページのトップへ

ページの終了