旬の野菜を、自然の恵みそのままに、丹念に漬け込んだ、風味豊かな近江の漬物。

   






滋賀県漬物協同組合

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近江のお漬物

古くからの歴史と豊かな自然に恵まれた近江。その様々な魅力をご紹介いたします。

■プロローグ

滋賀と琵琶湖

琵琶湖の落陽滋賀県は日本のほぼ中央に位置し、北は福井県、東は岐阜県、南東は三重県、西は京都府に接しています。周囲を伊吹、鈴鹿、比良、比叡などの山々にかこまれ、中央に県の面積(約4,017キロ平方メートル)の約1/6を占める日本最大の湖“びわ湖”があります。
“びわ湖”は、今からおよそ400万年前にできた世界でも有数の古い歴史を持つ湖です。周囲の山々から“びわ湖”に流れこむ川の数は、大きな川だけでも120以上もあり、その水は滋賀県をはじめ京阪神に生活する1400万人の飲料水や工場用水、農業用水として大きな役割を果たしています。また、“びわ湖”にはたくさんの生きものがいます。訪れる水鳥はおよそ6万羽。水の中には約50種類の魚、約40種類の貝が住んでいます。“びわ湖”でしか見られないホンモロコ、イサザなどの珍しい生きものもいます。滋賀県のシンボルでもある日本最大の湖“びわ湖”は、日本を代表する美しい風景を持つことでも知られています。その美しい風景は「琵琶湖八景」として、私たち滋賀県民の心の中に刻み込まれています。



琵琶湖八景

琵琶湖八景の地図 <1>「暁霧」海津大崎の岩礁
荒々しく、雄大な風景が見られ湖面から立ちのぼる霧が岩礁をつつんで、幻想的です。
<2>「涼風」雄松崎の白汀
“松は緑に砂白き…"と、「琵琶湖周航の歌」に歌われています。
<3>「煙雨」比叡の樹林
深い樹林の中に、延暦寺などが建ちならび、雨にかすむ静かな雰囲気が感じられます。
<4>「夕陽」瀬田石山の清流
夕日に映える瀬田川の流れには日本三名橋の一つ唐橋がかかり、美しい風景です。
<5>「新雪」賤ケ岳の大観
賤ケ岳は、羽柴秀吉と柴田勝家が戦った「賤ケ岳の合戦」でその名を歴史にとどめています。
<6>「深緑」竹生島の沈影
深い緑に包まれ、青い水面に映る島影はびわ湖を代表する風景の一つです。
<7>「月明」彦根の古城
月明かりに浮かび上がる古城は、訪れる人々に歴史の重みを感じさせます。
<8>「春色」安土八幡の水郷
西の湖を中心に水路が網の目のように広がり、ヨシ群落の中を水郷めぐりができます。


歴史と観光

琵琶湖の落陽滋賀県はもともと「近江の国」と呼ばれていました。「近江」とはの字の如く「近くの湖」を指し京の都から程近い地として発展してまいりました。また、古来より近江京や紫香楽宮が建設されるなど、日本の首都が置かれ鉱区性に関わってきた地域であり、畿内・東国・日本海側の接点という位置からも数々の歴史舞台となってきました。
そのため歴史的遺産は多く、世界遺産の“延暦寺”、日本に4つしかない国宝の城“彦根城”をはじめ、国宝、重要文化財を有する神社・仏閣の宝庫となっております。また、国が歴史的に価値のある景観を保存する目的で定めた重要伝統的建造物群保存地区が県内に3箇所(坂本−大津市)、(八幡−近江八幡市)、五個荘町金堂−東近江市)あり観光スポットにもなっています。

観光スポット

世界遺産延暦寺をはじめ、園城寺、日吉大社、石山寺、竹生島、多賀大社、など各地に点在する多くの社寺
国宝・特別史跡の彦根城と名勝の玄宮園と楽々園
安土城、小谷城、観音寺城などの戦国期の城郭、古戦場
黒壁スクエア、北国街道安藤家、慶雲館、長浜鉄道スクエアなどの長浜の歴史文化遺産
甲賀流忍者屋敷



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