大分県漬物工業協同組合

沿革
昭和15年
大分県漬物工業組合設立
昭和23年
大分県漬物協同組合に組織変更
昭和39年
大分県漬物工業組合設立
理事長 島沢嘉六
副理事長 伊東伸晏、佐藤常男
昭和45年
大分県漬物工業協同組合に組織変更
理事長 伊東伸晏
昭和55年
理事長 池田喜代徳
昭和63年
理事長 中村昭一
平成4年
理事長 久保泰宏
平成9年
理事長 伊東宏記
現況
大分沢庵は北九州、広島、大阪方面にまで出荷されていたが、大企業の進出で生産地と農業労力が生産低下をきたし、併せて消費者の嗜好も多岐にわたり、漬物業界も試行錯誤の毎日である。ただ大分県一村一品運動の元祖ともいえる「吉四六漬」は、郷土のお漬物としてスーパーなどですっかり定着している。また高菜漬は、お弁当やおにぎり具材等の中食需要が伸びており、順調に推移している。また、県等の関係機関に現況を訴えて生産地育成など働さかけていきたいと思っている。
特産品
沢庵漬
高菜漬
つぼ漬
みそ漬
山菜みそ漬
もろみ漬