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全日本漬物協同組合連合会
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全国の漬物協同組合のご紹介

長崎県漬物工業協同組合

長崎県

長崎県漬物工業協同組合ウェブサイト

http://www.nagasakikentsukemono.com

沿革

昭和12年9月、長崎県漬物組合として発足、昭和17年統制組合になるまでの間、佐世保港を主体とする海軍納入、宇品糧珠廠を含む陸軍納入、大連港を経由する旧満州地区、上海港への貿易等県内漬物業界としては、原料の大根、楽京、梅、生妻等県内各地で栽培が盛んで、特に楽京、生姜は国内有数の産地として知られていた。第2次大戦突入による戦時要請により、長崎県漬物工業統制組合に昭和17年改組、組合員も125名を数えた。
昭和24年統制解除後、昭和25年協同組合法施行と同時に長崎県漬物工業協同組合として再発足、組合員の大口納入先も海外市場も全部無くなり、統制組合時の組合員が殆どで、メリットがなくなったとして参加を拒み18名の組合員にて発足。

現況

全国的に連携の必要性を認識する組合員の強固な団結により季節ごとの原料等の情報交換、原料買付けの検討会、新年会総会の全員会合等適時会合を持ち、或いは技術衛生表示等の研修会を開催する等、斯業発展に努力中である。
アルコール、一部原料の共同購入などを実施している。

特産品

沢庵漬、高莱漬は県内各地において、契約栽培による安定漬込みを実施している。丸干大根の刻み醤油漬、山東白菜系の古漬製品、野菜や海草類を材料とする麦味噌使用の味噌漬、手剥きのべったら漬製品、生姜製品は加工製品として製造されている。

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