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全日本漬物協同組合連合会
〒101-0021
東京都千代田区
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TEL 03-3253-9797
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全国の漬物協同組合のご紹介

宮崎県漬物協同組合

宮崎県

宮崎県漬物協同組合ウェブサイト

http://www.miyatsuke.com/

沿革

終戦当時、県内業者154名を数えたが、復興と共に減り、その後業務用塩受給のため、任意組合の存続を図りつつ、組合長大久保正木氏に業務連絡を願い、九州・山口協会前身より、横の連携を保ちながら、昭和29年5月、九州・山口各県の総会が行われることになる。以後、当時の理事が発起人となり協同組合を設立、昭和38年10月5日創立初代理事長に大久保正木氏就任、昭和45年5月30日、後任理事長に坂田藤一氏を推し、成長期の組合活動に努力される。特に本県のたくあん原料大根の産地化が始まり、九州はもとより全国より注目される生産県として確立する。7年間の在任後昭和52年5月に佐藤茂人氏に後任を託す。漬物用大根の産地化は南九州全域となり、九州・山口の部会活動としての原料買入れとなる。昭和57年5月、それまで創業者中心の組合も、若手への移行を図る意味で理事全員2代目となり、後任理事長に道本保之氏が推挙される。その後、16年間にわたり組合活動に努力され、平成10年5月、現理事長に後任を託す。産地も益々熟成期を迎え、隣県ともまた農協団体、更に業界大手企業の進出工場、原料生産者等を含めた協調、調整、産地維持に組合員一同専念している。

現況

宮崎県漬物業界にあっては、主に大根を原料とした沢庵となっている。なかでも干大根の主産県だけに、干沢庵の量産化が進み、続いて拡大された生漬沢庵原料産地化に伴い、大型沢庵工場の出現は文字通り沢庵組合として隣の鹿児島県と並ぶ。この他、梅、ラッキョウ、高菜、野沢菜等の産地化を目指すが確立出来ていない。やはり生食用大根まで量産化され始めて、沢庵原料基地南九州となる。

特産品

本干沢
庵干大根を本漬熟成させたものに各社にて固有の名称をつけて全国へ出荷している。

刻みしょうゆ漬等。

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