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全日本漬物協同組合連合会
〒101-0021
東京都千代田区
外神田2−16−2
千代田中央ビル303号
TEL 03-3253-9797
FAX 03-3253-9798

全国の漬物協同組合のご紹介

鹿児島県漬物商工業組合

鹿児島県

鹿児島県漬物商工業協同組合ウェブサイト

http://www.tsukemono-kagoshima.org/

沿革

昭和16年6月、行政からの要請と指導により、県下一円の鹿児島県漬物佃煮工業組合が設立認可され、昭和22年総会において佃煮業者を分離し鹿児島県漬物商工業協同組合に改組、昭和30年の初期より一応の生産体制が整い、活気が溢れる状態になり、本県においても県市町村の応援を得て農協荷受機関、生産者団体に対し原料大根の増産や干大根の契約栽培方式を推進すると共に、商品の品質向上と加工技術の実地講習や研修会を開催した。昭和44年4月、本干沢庵の需要増加に伴い県外業者の産地買付や、工場建設が余儀なくされるようになり、本県組合は品質の保持、商況の長期安定を期する目的で宮崎県漬物協組や九州各県協組の同意を求め、干大根部会を結成し規格の設定、原料の確保を図ることになった。

現況

当組合では、毎年、次代を担う後継者の資質向上のため青年部の海外視察や最新工場見学などの研修事業の支援を行っております。このような中、青年部は毎年、たくあんの新規需要掘り起こしのため「かごんまつけもん祭り」を行っている。
平成11年度鹿児島県農政主要施策では「食の創造拠点かごしま」の着実な形成に努めるため、(かごしまブランド産地の形成)など5つの基本方向が打ち出されています。野菜については、省力機械の整備普及と並んで豊富な有機物、資源を活用した健全な土づくりを基本に、環境にやさしい生産団地の育成を推進していくとしています。この様な環境下の中、当組合はこれからも経営の合理化、原材料の安定的確保、新製品の開発、製造工程の高度化を推進すべく、さらに体制を強化し、消費者ニーズに対応した商品の供給を目指し、各企業の発展と業界発展に限りなく活動を続けています。

特産品

山川漬
本干したくあん
刻みつぼ漬
桜島大根の粕漬等

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