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全日本漬物協同組合連合会
〒101-0021
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全国の漬物協同組合のご紹介

茨城県漬物工業協同組合

茨城県

茨城県漬物工業協同組合ウェブサイト

http://www.ibaraki-tsukemono.jp/

沿革

戦前から水戸を中心に任意団体で活動してきた茨城県漬物協会は、昭和28年7月茨城県漬物工業協同組合として法人化、県内漬物業界を代表する組織に改組された。
昭和61年4月には鉾田地方食品工業協同組合と合併し組織の拡大を図った。また、事務局の体制強化を図ることで平成元年7月より茨城町商工会に、平成7年より小川町商工会に事務委託し円滑な運営を図り組合員等との連携の確立ができた。事務局体制が整ったことで大口塩他資材等の共同購入を実施し、その経費削減に努めている。今後も経済事業の計画の実施に努めて組合の繁栄を期している。

現況

茨城県は、全国有数の漬物原料生産県であり、沢庵、胡瓜、楽京、奈良漬等主要品目の他豊富な種類の漬物が生産されている。当組合は組合員数56名で組織され、生産形態は、一貫生産している組合員と、他は原料加工業者である。事業内容は、変性アルコール、大口塩の共同購入、金融対策面での転貸事業、青年部育成事業等を行っている。
今後の組合の方向としては、消費需要に期待するには、経済状況の悪化の世相の中で容易ならざるものがあるが、原価の大幅な上昇に起因する諸問題(PL法から始まり賞味期限、労働時間短縮、HACCP)等問題は山積しており、組合員が一体となり経営の合理化、機械化、新製品の開発等、企業体質の強化に取り組んでいく必要がある。また、年々の作柄によって、原料の価格が左右される不安定な要素も体質的に含んでおり、今後とも生産農家との契約栽培を強力に推進し、品質の向上や商品価値の高い良品質の生産の啓蒙等原料の安定確保に努めていきたい。

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