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全日本漬物協同組合連合会
〒101-0021
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全国の漬物協同組合のご紹介

福岡県漬物工業協同組合

福岡県

 

 

福岡県漬物工業協同組合ウェブサイト

http://miyama-shokokai.or.jp/f-tsukemono/

沿革

昭和11年3月1日に福岡市漬物卸商組合(組合長松浦成見)、同年5月1日福岡県漬物商組合連合会(初代会長松浦成見)、昭和15年6月9日に福岡県漬物工業組合、昭和18年6月16日に福岡県漬物統制組合、昭和22年3月16日に福岡県漬物商工業協同組合、昭和29年5月26日に福岡県漬物協会、昭和38年9月16日に福岡県漬物工業組合、昭和44年12月2日に福岡県漬物工業協同組合に改組され現在に至っている。
なお、初代松浦理事長は創立以来実に40数年の永さにわたって組合の発展に献身的に尽力された。

現況

本組合は設立当初より常に製造業者と卸売業者の一体化に留意し、加入率の維持向上に努めて来た。主な事業としては

1. 毎年11月に東京都において開催される全国農林水産祭地域農林水産展に30数回にわたり参加して、本県特産品「高菜漬」を寄贈したところ、日本農林漁業振興会長(農林水産大臣)より感謝状の贈呈があった。

2. 昭和49年12月福岡県食品産業協議会が結成されたのを機会に、消費者対策事業を活発に行うよう提案し、毎年県内数カ所において「消費者との懇談会」を開催して消費者の理解を深め、率直な意見を求めて業界の向上発展に努めている。

3. 昭和46年11月2日農林業流通部門育成のため農林関連企業優良組合として九州農政局長より初の表彰状の授与があった。

4. 昭和61年10月23日「全国つけものフェスティバル」が福岡市において開催され、本県産漬物を出品展示した。

5. 昭和63年度と平成元年度の2カ年度にわたって、組合員が一致協力して「活路開拓ビジョン実現化事業」に取り組み、本県の代表的な産品「たかな漬」を素材に惣菜風に仕立てた福岡県産土産品、「夢たかな」の新製品開発を実現した。

6. 平成4年3月30日農林水産省、(財)食品産業センター共催の平成3年度「優良ふるさと食品製品開発部門」において、農林水産省流通局長賞状を受賞した。

7. 平成9年度から2カ年度にわたり、雇用促進事業団が推進する「事業再構築雇用管理推進事業」の実施団体として本組合が選定を受けてこれに取り組み、組合員の意識の改革をめざし、初歩的段階からの認識を再確認し、更なる発展をめざすための指針案づくりに努力し、モデル企業の全面的協力のもとに将来の希望ある業界を目的とする方向づけ並びに肉づけを行い、この成果を結果として事業報告書に収録した。時代の変化とともに動きながら、業界がよりよく発展できるよう事業結果の情報を自分の企業に活用されんことを祈念する。

特産品

高菜漬
山汐漬
奈良漬
福神漬
ハリハリ漬
貝柱粕漬
海茸粕漬

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