静岡県漬物商工業協同組合

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沿革

静岡全県を区域とした漬物団体として、昭和22年7月に静岡県漬物商工業協同組合、同年8月に静岡県山葵漬工業協同組合を設立し、漬物の生産振興のための諸事業を推進してきた。
昭和32年に県下の漬物団体を会員として、静岡県漬物協会を組織し、漬物の生産振興・情報交換・相互の親睦を図ってきた。
昭和44年に中小企業協同組合法に基づき、静岡県漬物協同組合連合会に改組した。その後静岡県漬物商工業協同組合（昭和22年7月設立）、静岡県山葵漬工業協同組合（昭和22年8月設立）の両組合が平成24年8月に合併し、静岡県漬物商工業協同組合になり、漬物の生産振興・販売対策事業を中心として運営され現在に至っている。 同時に静岡県漬物協同組合連合会を解消した。（平成24年9月）

現況

事業の槻要は、漬物生産振興事業として漬物研修会の開催、先進地視察、原料大根の品種選定、漬物味付新製品開発事業及び消費動向調査（アンケート）等を実施している。その他、後継者養成事業、販売対策宣伝事業等を通じて組織の活性化、啓蒙活動の強化を図っている。

特産品

静岡県の安倍・伊豆地方の特産山葵を原料とした山葵漬