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全日本漬物協同組合連合会
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全国の漬物協同組合のご紹介

三重県漬物協同組合

三重県

三重県漬物協同組合ウェブサイト

http://homepage2.nifty.com/mie-tsukemono/

沿革

伊勢たくあんに象徴される本県の漬物製造業は、明治の中期に農家の副業として始まり、爾来、副業農家の生産と漬物業者との相互協力により発展し、昭和28年8月に漬物製造業者、農協、農家の三体が一体となり、全国初の法人組織の「社団法人三重県漬物協会」を設立した。その後、伊勢たくあんを本県の特産品として、官民一体で努力を重ねた結果、昭和30年代は全国一のたくあんの生産県となり、大阪を中心とする関西市場及び中京市場に於て、伊勢たくあんの名声を風靡した。
しかし、40年代に入り、食生活の洋風化に伴う嗜好の変化、大根産地の老朽化による品質の低下、スーパーマーケットの進出による流通の変化、工業の発展による農業構造の変化等により従来の伊勢たくあんの構造は大きく崩れていった。従って、この時代に対応出来る業者のみが残り、本県の漬物業界は新しい時代に即した近代食品産業へのスタートとなった。昭和46年原料産地を考慮して、当初は南北に協同組合を作ったが、2年後に県下一本の三重県漬物協同組合を設立し現在に至っている。

現況

主な事業は、変性アルコール並びにたくあん用原料大根種子の共同購入。

特産品

伊勢たくあん
ひのな漬
養肝漬
朝熊小菜

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