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全日本漬物協同組合連合会
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全国の漬物協同組合のご紹介

広島県漬物製造業協同組合

広島県

広島県漬物製造業協同組合ウェブサイト

http://hiroshima.tsukemono-japan.org/

沿革

昭和25年に中小企業法による広島市漬物製造業協同組合が17企業をもって広島市に成立した。設立の趣旨は砂糖の配給に与かることができるということであった。昭和38年に廣島漬物製造業協同組合と名をかえ、組合員は25名となった。その後、広島県東部の業者が加わって、昭和55年4月に広島県漬物製造業協同組合という現在の名称になった。
昭和38年に広島市を中心に広島菜の生産が増加するにおよび、広島菜生産加工連絡協議会が設立された。広島県農政部の指導により経営の合理化、販路拡張などを目的とし名称の統一や品質向上を図り、特産品地位を高めた。平成9年5月の総会で広島菜生産連絡協議会は広島県漬物製造業協同組合と合併し、協同組合の中で連絡協議会と同様の事業活動を続けている。
昭和55年6月、広島県のふるさと産業指定団体となる。平成2年4月に創立40周年記念を万象園で50名の参加をもって行った。昭和50年11月に第1回広島県食料品品評会(漬物の部)を広島県立食品工業技術センターで開催し、200点近くの出展をもって以来3年ごとに実施している。

現況

日本の三大菜漬の一つである広島莱漬の産地である。現在広島莱の通年販売をめざし、原料対策委員会の努力で冬場は佐東町、夏場は庄原、豊平の高所地と栽培契約を結んで安定した原菜の供給をしている。また、昭和59年に技術委員会を発足させ、以来広島県立食品工業技術センターの指導を受けて年6回の研究会、異業種工場見学、漬物技術講演会を開催している。販売計画委員会は広島名産の広島菜溝の容器、ポスター等の共同購入を入札で行って業者を選定し、良質で適正な価格で組合員の利益に貢献している。その他に総務委員会、共同事業委員会を設けて活動をしている。

特産品

広島菜漬及び各種加工広島菜漬

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