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全日本漬物協同組合連合会
〒101-0021
東京都千代田区
外神田2−16−2
千代田中央ビル303号
TEL 03-3253-9797
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全国の漬物協同組合のご紹介

愛媛県漬物協同組合

愛媛県

沿革

戦前、戦後を通じ各社共に漬物製造並びに卸売業を営んでいたが、業者間の親睦を深め業界発展に資するため、昭和34年に任意団体として愛媛県漬物協会を9名で設立し、菊池秋光氏が会長に就任。大根、塩蔵原料や大口塩等の共同仕入れ事業を積極的に展開するなか、昭和41年7月に同協会を発展的に解散し、愛媛県漬物協同組合を設立。関西漬物協会、全漬連への参加とともに、組合員の増強を図り今日に至っている。

現況

四国一の人口を持ち、また四国山脈を背後に控え、平野部が少ない地理的条件から生産県としてよりも、消費県として位置付けられる当県業界ではある。しかしながら温暖な気候から大根、白菜をはじめ数多くの野菜が栽培されており、沢庵漬、奈良漬、しば漬等の製品が関西、中国、九州地区へと出荷されているほか、筍罐詰でも有力産地として知られている。
また、伊予地区の緋かぶら漬、八幡浜のつわぶきの味噌漬、西条の絹かわ茄子漬などが特産物としてあげられ、地元で絶大な人気を持つだけでなく、近年は県外への出荷も増えつつある。
南北に長い当県は、海岸沿いに都市が並びそれぞれの都市に有力問屋が存在し、食生活の一端を担っている。当初9社で設立した組合も組織化が進み、現在では14社を数えるが、スーパーの店舗展開に伴う過当な競争が顕在化していることもあり、株序ある営業を行えるように未加入者の組合加入を強力に押し進め、業界の健全なる発展のため全力で取り組みたいと考えている。

特産品

緋かぶら漬、つわぶき味噌漬、絹かわ茄子漬ほか各種塩蔵

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